SEO

ネットビジネス・アフィリエイトにおけるSEOの本質 ~正しいSEOを理解する~

google

SEOの正式名称は、Search Engine Optimization(サーチエンジン オプティマイゼーション)と言います。

日本語訳で「検索エンジン最適化」と言われています。

主な意味としては「検索エンジンで上位表示させるための様々な施策」というようなことです。

アフィリエイトに取り組むにあたって、必ず言われるのが、

「ブログ(サイト)アフィリエイトはアクセス数が命」

「SEOで徹底的にアクセスを集めましょう」

というような言葉です。

世の中にはSEOを専門にしている業者もたくさんいます。

SEOには様々な手法があり、また、法外な金額を請求する業者もたくさんいます。

そういった業者は、企業から毎月コンサル料を取り、検索エンジンで上位表示させるために、「様々なこと」をしています。

「SEO」などの言葉は、Web業界の方ならまだしも、そうでない方々には「よくわからない」言葉だと思います。

だからこそ、SEO業者のような商売が成り立ちます。

アフィリエイター向けには、「SEO教材」も情報商材としてよく見かけます。

よくわからないけど、アフィリエイトをやるにはSEOを学ばなくてはいけないらしい。

アフィリエイターたちをそういう気持ちにさせるセールスレターも、実によくできています。

SEOの本質を知ってお金をかけずにSEOする

私はウェブの仕事をしてきましたので、このSEOにも常日頃から接してきました。

一般企業のWebサイトであっても、今やSEOを気にしない企業はありません。

新しいウェブサイトを作るときなど、

「Yahooにいつ載るの?」

と聞かれることも珍しいことではなくなりました。

あなたの実体験から考えてみるとわかりやすいと思います。

何か調べたいことがあるとき、パソコンやスマホを開いて、まず何をするでしょうか?

→YahooやGoogleなどの「検索」ではないでしょうか?

そして、検索結果の上の方からクリックしてみて、求めている情報を探します。

インターネットを使うほとんどの人が、検索に関してはこういう使い方をしています。

ということは、あなたのブログにアクセスを集める(=お客さん候補を大量に得る)ためには、検索エンジンで上位表示されることが、一番手っ取り早いということです。

検索エンジンの使命を理解する

では、立場を変えて、その【検索エンジン】の立場になって考えてみましょう。

例えば、検索エンジンの代表、Googleの使命はどんなものでしょうか?

Googleの使命は、「いかにユーザーの要望にマッチするサイトを上の方に表示するか」です。

検索エンジンは、それが仕事です。

ユーザーが検索したはいいものの、役に立たないサイトばかり上位に表示されたのでは、検索エンジンとしての使命はまっとうできていないと言えます。

万が一、そのような状況に陥ってしまった場合に、グーグルは検索エンジンのアルゴリズム(プログラミング)を組み直し、

「ユーザーの要望にマッチする有益なサイトを上の方に表示し、有益でないサイトを検索圏外に落とす」

というアップデートをします。

これまでにも何度もそのようなアップデートは実施され、有益でないと判断されたサイトは圏外に飛ばされてきました。

 

ということは、今度はブログを運営する側の心構えとして、

検索エンジンで上位に表示させたければ、

そのキーワードで検索をしたユーザーの要望にマッチしているコンテンツ(情報)を作ればよい、

ということになります。

ユーザーの調べたいことが載っているブログにする、ということです。

そのキーワードで検索をして来る人に有益な情報を提供すること、それが、「検索結果上位サイトの使命」です。

これが、SEOの本質ともいうべき部分です。

調べたいことが載っている = ユーザーにとって有益なサイトであれば、Googleがそれを評価して、そのページをだんだんと上位に表示してくれるようになります。

そして、晴れて検索結果の1ページ目に載るようになると、たくさんの人が来てくれるようになります。

順位を上げるために大事なことを見失わない

SEOに躍起になる企業が重視しているのは、

「いかに検索エンジンで上位にヒットさせるか」ばかりです。

そしてSEO業者に丸投げをして、大金を払って順位を上げさせます。

そこには、大事なことが抜け落ちています。

検索エンジン上位にいるブログやサイトには、上位にいる理由があります。

そのサイトに勝ちたいのであれば、もっとユーザーに価値を提供できるサイトにするしか方法はありません。

順位を上げたければ、ユーザーに価値を提供できるコンテンツを提供することです。

仕事でもよく聞かれたのが、「どうやれば上位に表示されますか?」ということです。

そのように聞かれたときに、私は、「コンテンツをちゃんと作ることですね」と答えていました。

人間とコンピュータはSEOをめぐってイタチごっこをしている

では、検索エンジンはどのようにして「有益なサイト」という判断をしているのかというと、

  • 見出しのキーワードやコンテンツの内容
  • ページ当たりのキーワードの出現回数や密度
  • 他のサイトからどれくらいリンクされているか(被リンク)
  • どれぐらいの回数見られているサイトであるか
  • ユーザーが1回の訪問で何分滞在しているか
  • ページのHTML構造の正しさ

などなどです。(簡潔に書いています)

そのようなことを、総合的に判断し、「有益である」と判断しています。

判断する、と言っても、Googleの社員などが目視で世界中のサイトを眺めてジャッジしているわけではありません。

「有益であるかどうか」の判断をするのはコンピュータがやっています。

 

コンピュータと人間は、いつでもイタチごっこをしています。

「有益であるかどうか」の判断をするコンピュータをうまくだませれば、「有益でないサイト」が上位に来ることも可能です。

本当は有益なコンテンツが十分でないにもかかわらず、
コンピュータをだまして「有益だ」と判断させるサイトを作ることも可能だということです。

有名な例としては「被リンク」を利用する方法があります。
(今ではあまり使われなくなっています)

「被リンク」というのは、「他のサイトからどれくらいリンクされているか」のスコアです。

アフィリエイトなどに1人で取り組んでいる場合には、なかなか「被リンク」はもらえません。

被リンクが欲しければ、どこかのブログの管理人にお願いのメールを出してリンクしてもらう、などの方法もありますが、それでも数件が限界でしょう。

「被リンク」はGoogleの判断基準のひとつにすぎませんので、被リンクが少なくても、本当に有益なサイトであれば徐々に検索順位は上がってきます。

ですが、「徐々に上がってくる」のを待っていられない、というような場合に、企業ではSEOに投資をして、「SEOの裏技」とでも言うべき手法を使います。

具体的には、被リンクを、自然ではない方法で増やすのです。

お金でリンクを買う、と言うとわかりやすいでしょうか。

お金を払って、いくつかのサイトからリンクをしてもらいます。

仮にリンクしてもらうサイトを「サイトA」とします。

SEOコンサルに申し込んでお金を払ったら、「サイトA」からリンクをしてくれました。
(通常は複数のサイトからリンクさせます)

おかげで、あっという間に検索結果上位になります。

上を望めば望むほど、コンサルに払う金額も高くなりますが、検索エンジン対策としては即効性があるのも事実です。

ですが、この方法、ちょっとおかしいと思いませんか?

確かに「被リンク」は増えますが、その「サイトA」は業務とはまったく関係のないサイトかもしれません。

実際、SEO業者が「被リンク用の無意味なサイト」をいくつも持っていて、そこからリンクさせるだけという場合が(中には)あります。

そんな得体の知れないサイトからのリンクは非常に危険です。

一時的には効果的なように見えても、長い目で見たら、効果的でない場合もあります。

検索エンジンのペナルティ

検索エンジンには「ペナルティ」というものがあります。

「Googleのアップデートで、アフィリエイト用のページが一気に検索圏外に飛ばされてしまった」

トレンドブログや、サテライトサイト量産型アフィリエイト、ペラサイトを使ったアフィリエイトなどでは、良くある話です。

圏外に飛ばされる、というのは、検索結果に表示されなくなることを言います。

これはGoogleの故障でもなければ、Googleが意地悪をしているわけでもありません。

圏外に飛ばされるということは、

「スパム的なサイトであった」とか、「ブログの価値無し」、「ユーザーに有益ではない」などとGoogleに判断されたからにほかなりません。

そして、注意したいのが、

そのペナルティページからリンクされているサイトも、当然少なからず傷を負うことです。

得体の知れないサイトから、大量にリンクをもらうことの危険が、ここにあります。

 

法外な金額を請求する業者がやっている方法は、手法としてグレーな方法を用いて、検索順位を無理やり上げていることが非常に多いです。(もちろん、正しい方法でやっている業者もいます)

これらをブラックハットSEOと呼びます。

ブラックハットSEOとは、Googleが定めるガイドラインに反しながらも、アルゴリズムの穴を突いて不正に検索順位を上昇させるための手法を指します。

SEOを依頼した業者が、このブラックハットSEOを用いている業者だと、急激に検索順位は上がるかもしれませんが、「グーグルがアルゴリズムを変更すれば、検索圏外に飛ばされる」という大きなリスクも伴っています。

むやみに被リンクを増やすという手法は、今はGoogleのアルゴリズムの変更により、あまり使われなくなりました。

ですが、それでもまだブラックハットSEOと呼ばれる手法は存在しています。

ブラックハットは簡単に言うと「裏技」です。

正々堂々とコンテンツで闘っているか? と聞かれたら目をそらすような手法であることは確かです。

アフィリエイトの中にも、裏技を使って稼ぐ手法はたくさんあります。

ビジネスですから、常にフェアであれとは言いません。

「使えるテクニックは使う、良心に従っていたのでは、このIT社会を生き残れない、」

そんな風に思う方々もいるでしょう。

(でも、たぶん最後は正義が勝つと思います)

ブラックハットSEOで圏外に飛ばされることがあるように、「裏技」では長く稼いでいくことはできません。

なぜなら、正しいやり方ではないからです。

検索エンジンで上位表示させるためには、「上位に載るにふさわしいコンテンツ」を作ることです。

そして、検索エンジン対策に有効で、かつ、正しい手法で、SEOを施します。

具体的には、「適切な内部リンク」や「クロール依頼」などです。

「適切な内部リンク」は、ユーザーがそのブログを読み進めるのに親切に設計されている必要があります。

不自然であったり、過剰であったりすると、SEO上効果的ではありません。

上位表示されないならコンテンツを疑え

SEO業者などに投資をしての「SEO」はたしかに即効性があります。

ですが、上記のようにブラックハットSEOを使われたのではたまりませんので、どのような手法を用いるのかは聞いてみた方がいいです。

私の会社にかかってくる「SEOしませんか?」の営業電話に聞いてみたことがあります。

「どうやって上位表示させるんですか?」と。

けっこうしつこく聞きましたが、答えてくれませんでした。

企業秘密だそうです。

そのような業者に、SEOを任せられるでしょうか?

 

サイト開設後、早急に検索エンジン上位に表示させたければ、業者に依頼するという方法もありだとは思います。

ですが、半年以上経っても、業者に頼らなければ上位に来ないのであれば、「サイトの有益性」に疑問を持った方が良いです。

継続していつまでもSEOに大金を投じ、検索エンジンの上位に無理矢理表示させたとしても、

最後にサイトの有益性を判断するのは、コンピュータではなく人間です。

「検索エンジンで有益なサイトを探してきた人」の行動が、評価に反映されるからです。

アクセス数やSEOばかりに気を取られ、コンテンツを蔑ろにしていると、下手をすると

「無益なサイトが上位に表示されていた」

という憤りとともに、ユーザーはあっという間にサイトを後にしてしまうでしょう。

すると、アクセス解析で言う「直帰率」が上がり、「ページ/セッション」「滞在時間」は下がります。

これらはいずれも、検索エンジンの評価を下げる要因になります。

 

正しいSEOを理解すれば、業者に大金を投じる必要はありません。

そのお金をコンテンツ制作に回した方が、よっぽど「検索エンジン対策」になります。

そして、きちんとしたコンテンツ作り、ユーザーに有益なコンテンツ作りをしているサイトは、

Googleのペナルティにおびえることもなく、長く安定した利益を出してくれるサイトになります。

 

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