コピーライティング 初心者講座

《4つのNOT》ブログ記事・セールスレターなどに共通の成約率を上げる文章の書き方 ②

2016/11/19

kabe

相手に情報を正しく伝えるのがコピーラインティングなのですが、そこには4つの壁が存在します。

コピーライティングでは、それを「4つのNOT」と呼んでいます。

※コピーライティングとはそもそも何なのか、コピーライティングの文章術の基本的な考え方はこちらの記事もご覧ください。
文章の書き方①話しかけるように書く

コピーライティングにおける4つのNOTとは、

  1. NOT OPEN(開かれない)
  2. NOT READ(読まれない)
  3. NOT BELIEVE(信じてもらえない)
  4. NOT ACT(行動してくれない)

この4つです。

コピーライティングの4つの壁、4つのNOTを乗り越える

私たちはブログやメルマガに記事を書き、それを収入につなげています。
つまり、収入を得るために文章を書いているということです。

私たちがコピーライティング(文章を書いて)収入を得ていくためには、この4つの壁を乗り越えていかなくてはなりません。

はじめに、NOT OPEN(開かれない壁)を乗り越え、
NOT READ(読まれない壁)を乗り越え、
NOT BERIEVE(信じてもらえない壁)を乗り越え、
最後にNOT ACT(行動してもらえない壁)を乗り越えます。

1つ1つの壁を乗り越えなければ、ブログやメルマガに記事を書いて稼いでいくことはできません。

この4つの壁が乗り越えられる、そんな文章が書けるようになると、あなたが書いたブログ、メルマガ、セールスレターから商品が売れるようになっていきます。

NOT OPEN《開かれない壁》を乗り越える

NOT OPEN(開かれない壁)とは、ブログの記事やメールが「そもそも開かれない」という壁です。

どんなに相手のためになることが書いてあっても、疑問を解決する内容が書いてあっても、記事やメールが開かれないことには伝わりようもありません。

ブログの場合

ブログの場合には、まずはブログに訪れてもらうために、SEO対策をします。

ブログ訪問後に、他のページも読んでもらいたいときには、

  • 適切な内部リンク
  • クリックされるような魅力的なタイトル付け

などの対策をして、まずは記事をOPEN(開いて)してもらえるようにします。

メルマガ(メール)の場合

メールの場合には、メールの件名しだいで「NOT OPEN(開かれない壁)」を乗り越えることができます。

メールの件名は、ありきたりな言い回しは避け、他の人があまり使わないような単語や言い回しを使います。

件名に新鮮味を与え、「このメールは読んでみよう」と思ってもらうことが大切です。

これまでにあなたも、いくつかのメルマガを購読したと思います。

その中には、「ありきたりな件名」がたくさんあると思います。

  • 完全ほったらかしで○○万円!最新◯◯アフィリエイト
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このような、ありきたりな件名では、NOT OPEN(開かれない壁)を乗り越えることは難しいです。

ですので、このような、巷にあふれる単語の件名ではなく、他の人が使わないような「単語」、「言い回し」を使うようにします。
もし、あなたが「単語力」「語彙力(ボキャブラリー)」にあまり自信がない場合には、「類語辞典」というものを使うと良いです。

類語辞典とは、同じような意味を持つ単語を検索できるものです。
ウェブ上にも、このような「類語辞典」があります。
→weblio類語辞典
→goo辞書 類語辞典

例えば「すごいアフィリエイトシステムが登場!」のような件名を付けようと思うときに、類語辞典で「すごい」という言葉を調べてみます。すると、表現したいニュアンス別に、以下のような言葉が出てきます。

ど偉い ・ 目茶目茶 ・ 巨なる ・ おっきい ・ 重大 ・ 凄い ・ 豪い ・ どえらい ・ 偉い ・ 大きい ・ 莫大 ・ 著しい ・ めちゃめちゃ・目覚ましい ・ すばらしい ・ 素敵 ・ 目ざましい ・ 素適 ・ 素晴しい ・ 素晴らしい ・ ワンダフル ・ 凄い ・ ファンタスチック ・ すてき ・ 目覚しい ・ 驚異的 ・ 見事 ・ 最高 ・ ファンタスティック

この中から、新鮮味のある類語を選びます。

元の件名「すごいアフィリエイトシステムが登場!」

→「どえらいアフィリエイトシステムが登場!」

→「ファンタスティックなアフィリエイトシステムが登場!」

(あくまで一例です)
など、新鮮味のある類語を探すことができます。

 

また、ニュースやトレンドを取り入れた単語も効果的です。

例えば、Googleの検索アルゴリズムのアップデートの後であれば、通常のSEO対策に関するメールや記事であっても、Googleのアルゴリズムアップデートと関連性を匂わせるようなタイトルを付けます。

「Googleのアルゴリズムが激変で阿鼻叫喚!新アップデートでも検索上位表示ができた3つのテクニック」

などというタイトルも考えることができます。

このように、NOT OPEN(開かれない壁)を乗り越えるためには、「記事タイトル」「メールの件名」が非常に重要となります。
逆に言うと、それさえ心がければ、NOT OPENの壁は乗り越えられます。

NOT READ《読まれない壁》を乗り越える

ブログの記事をクリックしてくれた。メールを開封してくれた。
NOT OPEN(開かれない壁)は乗り越えることができた。

次に待つのはNOT READ《読まれない壁》です。

ネット上のブログの記事やメールは、基本的に読まれません。
記事やメールを開き、目に入ってくる部分をパッと見て、次に全体をザーッとスクロールして眺めてから読むかどうかを決めます。

ですので、情報をきちんと伝えるためには、まずは興味を持ってもらい、そして読みやすい、伝わりやすいように、文章を考える必要があります。

興味を持ってもらう ー 例え話をする

NOT READ《読まれない壁》を乗り越える方法としては、「興味を持ってもらうこと」がとても有効です。

あなたのブログの読者が、アフィリエイトに興味のある読者だった場合、あなたが飼っている猫の話や、趣味で通っているピアノ教室の話などを書いても興味を持ってもらえません。

そういったプライベートの話を書きたければ、読者が興味のある内容を十分に書いたあとにします。

なぜなら、最初からそのような話が書いてあると、読者は目的の文章までたどり着かずに去ってしまうからです。

ただし、ビジネスやウェブの知識、WordPressなどの記事の場合、最初から最後まで技術的な内容を淡々と書いても、それはそれで読者を引き付けることができません。

技術的な内容だけであれば、インターネット上にいくらでも技術資料や解説サイトがあります。

私たちがすべきことは、そういった技術的な難しい話を、読者にわかりやすいように書くことです。

どうすれば読者にわかりやすい文章が書けるのか? というと、例え話を使います。

例えば、SEOの重要さを説明するときであれば、このような例え話を使います。

インターネット上のホームページやブログというのは、「作って公開しただけ」では、なかなか人はやってきません。おそらくその状態では、1ヶ月で10人来るか来ないかでしょう。

山の中にポツンとパン屋をオープンしたようなもので、人を呼ぶためには、「人を呼び込む仕組み」が必要になります。

山の中のパン屋であれば、チラシをまいたり、DMを送ったりして、こんな山奥にこんな素敵な店ができたよと「存在を知ってもらう」努力をします。
すると、チラシを見た人が興味を持って山の中のパン屋に「行ってみよう」と思って訪問してくれます。

まずは、たくさんの人に知ってもらえなければ、パン屋を訪れる人も少ないままです。

 

インターネットの場合、「存在を知ってもらう」ための仕組みは、チラシやDMではなく「検索エンジン」になります。

検索エンジンとは、Yahoo(ヤフー)やGoogle(グーグル)などの検索サイトのことです。

ユーザーが調べ物をしたときに、あなたのブログにそれが書いてあることをユーザーに知らせてくれるのは、「検索エンジン」です。

ですので、検索エンジンなくして店(ブログ)に人はやってこないのです。

このように、例え話を使って、読者が理解しやすいように解説するよう努めます。

売れるコピーライティングができる人は、例え話がとても上手です。

最初のうちは、なかなか慣れないかもしれませんが、少しずつ取り組むと、あなた自身の経験をもとにした例え話が書けるようになります。

このように、NOT READ(読まれない壁)を乗り越えるためには、「興味のある話をする」「わかりやすいように例え話をする」ことが大切です。

NOT BELIEVE《信じてもらえない壁》を乗り越える

記事やメールを読んでもらうことができた。

次の壁は、NOT BERIEVE《信じてもらえない、理解されない壁》です。

信じてもらうためにやるべきこととして、よく書かれているのが以下のようなことです。

  • 必ず根拠を示す
  • 客観的なデータを挙げる
  • 証拠画像を載せる
  • 参考データの出典を載せる

確かにその通りなのですが、根拠・証拠・データだらけの文献では、研究論文のようになってしまいます。

それに、根拠のある話ししか書けない、証拠のある話しか書けない、となると、貴重な体験談などは何も書けないことになり、非常に窮屈でつまらないブログになってしまいます。

じつは、読者が信じるかどうかというのは、データや証拠を示されるよりも

「信ぴょう性があると感じるかどうか」

の方が大事です。

信ぴょう性のある話をする ー 5W1Hを意識する

例えば、あなたの友だちから久しぶりにメールが来ます。

「久しぶり!元気?昨日、夢を叶える魔法もらっちゃった!」

と書いてあります。

あなたはどう思うでしょうか?

「いいなぁ、すごいね!」と素直に思うでしょうか?
おそらく思わないのではないかと思います。

「何言ってるんだろう?」「頭でもおかしくなった?」

と思うのではないでしょうか。

話しの内容を、言葉通りに信じることはないと思います。
なぜなら、友だちの話には、信ぴょう性がないためです。

では、この話をどうすれば「信じてもらえる」ようになるでしょうか?

信じてもらうための一番の方法は、具体的に話すことです。

「久しぶり!元気?昨日、夢を叶える魔法もらっちゃった!」

この話を、具体的に書くとこうなります。

昨日、A子と一緒に、新宿で一番当たる占い師さんのところに行ったのね。
占って欲しかったのはA子の方なんだけど、私もついでに占ってもらったの。
そうしたら「あなたには叶えたい夢がありますね?」って図星で指摘されてさ。
ほら、私、○○のお店やりたいって夢があるじゃない?
そうしたら、占い師さんが占いの本を見ながら紙にサラサラと17文字の不思議な言葉を書いていくわけ。
「これ、なんですか?」と聞いたら、「夢を叶える魔法です。あなたにあげますよ」
っていうのよ。それもらったから、夢が叶いそうな気がする!

こうなると、少し話として信じられるものになってきますね。

話を聞いた方も、「へぇ、夢が叶うといいね!」と思うのではないかと思います。

このように、具体的に話をする時は「5W1H」を使います。

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(だれが)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

です。この5W1Hを使うと、文章が具体的になり、信ぴょう性のある話しになります。

また、具体性を持たせるときにもう1つ有効なのが、数字を使うことです。
「ちょっとした文字数の不思議な言葉」と言われるよりは、「17文字の不思議な言葉」というと信ぴょう性が生まれます。

その時にも「20文字ぐらい」とか「10文字ぐらい」というキリの良い数字にしてしまわずに、正確な数字を出す方が良いです。

このように、NOT BERIEVE(信じてもらえない壁)を乗り越えるためには、「信ぴょう性のある話をする」「具体的に話す」ことが大切です。

NOT ACT《行動してもらえない壁》を乗り越える

最後に乗り越えるのはNOT ACT《行動してもらえない壁》です。

メールや記事は開いてくれたし、読んでくれた、話も信じてもらえた。

でも買ってもらえない、リンクがクリックされない、という壁です。

信じているのに行動しない理由は、

  • 決断できない
  • 面倒くさい
  • 何をすればいいかわからない

などの理由が考えられます。

決断できない人の場合には、背中を押してあげる必要があります。
また、面倒くさいという人には、面倒でもやろうと思う動機を与えなくてはなりません。
何をすればいいかわからない人のためには、行動を具体的に示す必要があります。

この後にとってもらいたい行動をハッキリと伝える

この壁を乗り越える方法はまず「この後にとってもらいたい行動をハッキリと伝える」ことです。

例えば、商品を買ってもらいたい場合には、

商品情報を掲載しています→http://○○○.com

では伝わりません。

この後にとってもらいたい行動をハッキリと伝えることが必要です。

ぜひこちらの商品を手に入れてください。商品はこちらをクリックしてご購入下さい→http://○○○.com」

このような書き方になります。

商品を手に入れてほしい、ここをクリックして買って欲しい、そのことをハッキリと伝えるようにします。

プレゼントも効果的

よくアフィリエイターが特典などを用意していますが、行動をとってもらう際にプレゼントを用意するのも効果的です。

「ぜひこちらの商品を手に入れてください。商品はこちらをクリックしてご購入下さい→http://○○○.com ご購入いただいた方には、この商品といっしょに使うと効果的なアロマオイルをプレゼントしています

このように伝えた方が、商品の購入を決断する人の数は増えます。

期間・人数などの限定性を与える

人は期限がないと行動を後回しにしてしまう傾向があります。

「急いでないし、明日でもいいや」
と後回しにして、結局買わない、というパターンです。

ですので、その場で行動してもらうためには、限定性を与えることも有効です。

  • ○月○日○時まで
  • ○名様限定
  • 限定30個

などです。

例えば時間で限定する場合には、

「ぜひこちらの商品を手に入れてください。商品はこちらをクリックしてご購入下さい→http://○○○.com ○月○日○時までにご購入いただいた方には、この商品といっしょに使うと効果的なアロマオイルをプレゼントしています」

となります。

このように、NOT ACT(行動してもらえない壁)を乗り越えるためには、

  1. この後にとってもらいたい行動をハッキリと伝える
  2. プレゼントなどのメリットを伝える
  3. 時間的な期限、人数制限など、限定性を与える

以上が大切になります。

決断できない人は、プレゼントや締切(限定性)が背中を押すことになります。
面倒くさいという人は、プレゼントなどが行動の動機付けとなります。
何をすればいいかわからない人は、行動を具体的に示すことで動けるようになります。

このようなことを意識すれば、よい反響が得られるようになります。

 

以上、コピーライティングの4つの壁についてを解説しました。

文章の書き方①話しかけるように書く
と合わせて、コピーライティングの基礎となる部分ですので、よく覚えて記事やメールのライティングに役立ててください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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